人身傷害補償と搭乗者傷害補償の違いは?

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人身傷害補償搭乗者傷害補償の違いがよく分からないという方がいます。保険会社のパンフレットや説明も確かにわかりにくい面があるようです。

まず、同じ点はどこかというと、車を運転中のドライバーや同乗者が交通事故によって死亡、怪我、後遺障害を受けた場合に支払われる保険というところです。また相手との過失割合に関係なく支払われるという点も同じです。

ではどこが違うのでしょうか?

一番の違いは、人身傷害補償が、限度額までは、実際の損害額にあわせて保険金が支払われますが、搭乗者傷害補償は契約時に決めた一定額が支払われるという点です。

もっと詳しく説明すると、自分や同乗者が被った損害が5000万円だとして、自分と相手の過失割合が7(自分):3(相手)だとします。このとき相手側の保険からは5000万円の×3割で1500万円が支払われます。そして残りの3500万円が人身傷害補償からあなたに支払われるのです。つまりあなたは損害額の全額を結果的に受け取れることになります。(もちろん上限額は契約時の金額となりますので、このケースの場合3000万円の人身障害補償に入っていたとすると3000万円しか受け取れません)

とれと異なり、搭乗者傷害補償の死亡保険に1000万円加入していたとすると、死亡した場合には1000万円の全額が支払われます。また腹部/胸部骨折の30万円の補償に加入していたとして、そのような怪我をした場合30万円全額が支払われます。

以上が一番大きな違いです。

また人身傷害補償には色々と特約をつけることも出来ますし、自動車を運転中ではなくても補償が受けられます。

 

 

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